あらためて、2019年2月に行われた埼玉県の公立高校の入試問題をみました。
やはり、基礎は大事ですね。
埼玉県の公立高校の入試問題の数学の平均点は学校選択問題(難しい内容の試験)で53.5点、学力検査問題(多くの公立校で実施される試験)で42.3点です。
さて、この学力検査問題(多くの公立校で実施される試験)ですが、教科書に載っている練習問題の基礎的な内容の問題に正解するだけで、少なくとも60点は取れます。
やや難しいと思われる残りの部分は、図形問題やグラフの問題です。
まず、基礎的な内容の問題を解けるようになるために重要なことがあります。
小学校の算数と中学校の数学の大きな違いは、求めたい値を文字で置き換えることです。これは中学1年で学ぶ基礎的な内容ですが、ここで文字の扱い方をしっかりと学び身に付けることがまずは重要です。
やや難しいと思われる、図形問題やグラフの問題は、ちょっとした工夫などが必要です。例えば、立体図形ではその立体をイメージする工夫や、円周角の問題では円周角が隠されている部分を見抜くこと、などが必要です。この工夫や見抜くことについては公式がないので中学生にとっては難しく感じることでしょう。
これには、普段から工夫のしかたをいくつも考えたり、どうすれば見抜けるのかを考えることは大事ですが、工夫のしかたや見抜き方のが解答と異なっていても正しいことがあります。正しいかどうかの判断は生徒自身では難しいのが実情です。
ぜひ一度当塾の門を叩いてみてください。
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