「わかる」とは理解できている状態であり、「できる」とは実際に実践できることと何となく思うのではないでしょうか。
「わかる」といっても、その程度には差があります。また、「できる」といっても、その程度にも差があります。
例えば、三角形の面積は「(底辺の長さ)×(高さ)÷2」で求められますし、三角形の面積を求められる生徒は多いです。しかし、三角形の底辺の長さは何かな、高さは何かな、まで考えないと、ちょっとした応用問題でも解けなくなります。
この場合、「できる」けど「わかる」ではないですし、底辺とは何か、高さとは何かまで、「わかる」状態になれば「できる」となります。
では、因数分解はどうでしょう。
因数分解も答えを見ればわかる生徒は多いものです。しかも、公式を正しく理解もしています。でも、できない生徒は多くいます。
因数分解の公式はいくつもあり、どの公式を利用するか判断しなくてはなりません。この判断には練習が必要です。つまり、因数分解が出来ない生徒は練習量が足らないだけなのです。
三角形の面積の求め方は練習よりも「わかる」ことが大事ですし、因数分解では「わかる」ことも大事ですが、「できる」ためには練習量が必要です。
当塾では「わかる」から「できる」へ導くために、「できる」ために何が必要で、どうすれば有効に時間を使えるか意識しながら指導しています。
塾に通っていても成績が上がらないお子様、勉強方法がわからないお子様、伸び悩んでいるお子様、何がわかれば成績が上がるのか、何を練習すれば成績が上がるのか、分析しながら指導を行います。
ぜひ一度当塾の門を叩いてみてください。
基本・基礎から懇切丁寧に指導します。
心よりお待ち申し上げております。